バスケ部
今週のお題「わたし○○部でした」
わたしバスケットボール部でした。
小学校時代から短距離が好きで、陸上部に入ると決めていた私。
いざ中学校へ入ると、一番怖いと言われていた先生が陸上部の顧問で、
友達と一緒にバスケットボール部へ入ることに。
しかし1年生の練習なんてボール拾い、基礎延々とやらされる、
それが当たり前だけどその当たり前がきつくて先生もうざいで夏休み前には
行かなくなった。
そんなヘタレな私に比べて長女はしっかりしている。
同じバスケットボール部に入部して、一日も休まず部活に参加。
コロナに罹っていけないとなると、「休んだら上達できない」と。
素晴らしい向上心。
私の劣等感半端ない。
自分の子どもでも全くの別人。
中学に入って彼女なりにめっちゃ頑張ってる。
一緒にバスケ部へ入った友達が不登校気味でも一人で部活参加。
土曜日寝坊して電話して途中から参加。
自分の子どもとは思えない...
中学のテストも順位は下から数えた方が早い娘。
塾に通いだし、基礎ができていない娘は
ついていけないことが多いらしく、
「もう辞めたい、嫌だ」とよく弱音を吐く。
でも次の日また嫌々ながらも塾へ行く。
そんで「なんとなく分かった!」と言って帰ってくる。
本当に自分の子どもとは思えない...
小学校5年か6年の時に、娘に
「うちとママの似てる所ってすぐ諦めるところかな?」
って言われたけど、その短所を彼女は彼女で改善しようとしている気がする。
自分が中学の時なんて何にも考えてなかったのに...
ただ毎日楽しければいいみたいな...
本当に本当に自分の子どもか...?
全くではないけど、自分と違う性格の
似ているようで似ていない、人間の成長を見れるのは面白いと思うこの頃。
今までは子どものことに悩んだり、辛かったり。
子育てが面白いなんて、初めてかも。